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  生徒活動記録ブログのトップページを更新しました.
  校内公募に応じてくれた,中二生の玄後聡也くん(編集),島本樹くん(協力),河島清純くん(写真撮影)によるものです.

  2014年3月まで(平成24・25年度)トップページとして使用します.ありがとうございました.

金蘭千里中学校・高等学校 ホームページ部
2012年12月


輝石 vol19 について


  文芸部の小説短編集、輝石ver19を発行しました!

  今回のテーマは「時代劇」と「もし明日地球が終わったら」

 図書館で貸し出しを行っているので興味のある人は是非来てくださいね!

2012年12月
(部長  大槻 智也)





(次の文章は,一部抜粋です)


「雨の刃」
クレアトル
  その日、江戸の街は雨が降っていた。
俺は雨が好きだ。
この雨でもどこかの川が氾濫し、どこの馬の骨とも知らんヤツが死ぬ。そしてその家族や友が悲しみに暮れるに違いない。俺はそんな光景を見るのが好きでならんのだ。

  街の通りには雨にもかかわらず人だかりができていた。ちょいとごめんよ、と人をかき分けてその中を見る。その中には地面に伏して麻絹をかけられた男と、それにすがり泣き叫ぶ女と幼子。
  まさに地獄ではないか。
俺の心がもっとも晴れやかになる瞬間だった。雨が降っていてよかった。傘を差していなければ今の酷く歪んだ表情を人に見られてしまうかもしれない。まさにこの瞬間の為だけに俺はこの仕事をしているのだ。
  しかしいつまでも見ているわけにもいかない。辻斬らしいぞ、おっかねぇなぁ、と周りの声が聞こえる。慌てずに、ゆっくりとその場から立ち去る。

  先の事件のせいで人通りの少ない道を、さらに人通りの少ない道を選んで歩く。町の外れの山の麓の小さな小屋。それが俺の家だ。あたりは人気がなく、来るのは怪しげな仕事を頼みに来る連中だけだ。
  立て付けの悪くなった戸を引っかかりながらもあけ、自分の家にはいる。中は真っ暗で誰もいない。家具類もあまりなく、がらんとして人の生活感の感じられない部屋だ。
飯はもう外で食ってきたし、特にすることもなし。鍔の無い刀を外し、囲炉裏に火もつけずに敷きっ放しの布団に横になる。

  次の日は何もなかった。俺の仕事代なら毎日やる必要もない。なにか物足りなさを感じながら、何もせずに過ごす。昼ごろになり、ふとした気まぐれで野菜類を買いに行った。たまには料理でも、ということである。しかし、しばらく嫁の作った飯も食っておらんし、作り方も知らずに当てずっぽうで作ったが、食えたものではなかった。余った食材類は一応保存しておこう。
  その日の晩に仕事が来た。怪しげな風貌の男だった。筆談しかしなかったところを見ると、よほど慎重な者か、それとも「喋り方」で身元が割れるような人間なのか。
  しかし、それらの一切はおれには関係ない。大事なのは仕事ができるかどうか、だ。

  翌日、また雨だった。仕事をするにも気分にも良い。
傘をさし、街へ調べに行った。雨のせいで人通りも少なく、苦労したが、俺にとっては仕事がすべてなのだ。前回の報酬も惜しげなく使い、調べ上げる。途中で、手が震えているのを感じた。傘が震えて不審がられぬように気を付けた。そして無論、その震えは恐怖などではない、興奮のためだ。相手の家族の顔を考えるだけで楽しくてならないのだ。
  日も落ち、雨のせいもあってあたりがすっかり暗くなった後。そいつは賭場で大きく勝手、上機嫌に歩いていた。俺はその後ろから音も立てずに忍びより、刀を抜いて一気に首を落とす。彼が大きな音を立て、地に落ちる。少し遅れてもう一度小さな音を立てる。そして彼は者から物になった。素早く刀をしまうと、すぐにその場を立ち去る。
  勘違いされやすいが、前にも言ったように俺は人切を好むわけではない。あくまで人切を手段であって俺の目的ではないのだ。切るのは早く、安全に。

  その日家に帰るともう夜更けだというのに、家の前の道に一人の子供が立っていた。
傘もさしておらず、着物もところどころ濡れていた。
どうやら顔を見る分には女児らしい。
もう遅いから家に帰れ、雨宿りか、それとも迷ったのか、と声をかけると
どちらも違う、という。
その後しばらく時間をかけて問答を続けた。
自分からは喋らぬし、こちらが問うても言葉数が少ないので苦労したが、おそらく捨て子らしい。
  母がここまで育てたものの、これ以上食わせてゆける金がない、とここへ捨てて行ったそうだ。傍目にはとても人が住んでおるようには見えぬし、空家にでも押しつけたつもりだったのだろう。少女は街のほうにでも行こうとしたが、この土砂降りのおかげでここで雨宿りしざるを得なくなったそうだ。それにしても捨て子、である。
  綱吉公の時分に捨て子を保護する「生類憐れみの令」が出て以後、気軽に捨てるものが増えたせいで随分と数が増えたとは聞いていたが。
  本来そのような子は町内の世話役の所に連れて行くきまりになっている。しかし俺のような平民がこんな夜更けに訪ねていって反感を買うのもつまらんし、悪目立ちして仕事に影響が出ても困る。俺は仕事のためだけに生きているのだ。
  そのような都合で、俺はその子を一晩預かってから世話役の屋敷に連れてゆくことにした。

家に入れると、どうせ飯もまとも食っていないのだろうから、食っても良い、というつもりで、氷室に野菜がある、と言ったが、
それが作ってもよいのか、と問う。その歳でも女ならつくれるものか、漠然と思いながら自分の分も作ってもらえんか、という。
少女はしばらくすると汁物を2つ持ってきた。そういえば米は買っていなかったな、と思いだす。
口をつけ、飲んでみたが、うまい。前に気まぐれで俺が作ったものなど比べるまでもない。
うまい、と呟くと少女は少し照れくさそうにしていた。
2人とも疲れていたので、その後は何もすることなく寝た。

次の日の朝、俺が目を覚ますと、少女は味噌汁を作っていた。もちろん米は無い。まぁ今日の朝までだしいいだろう。
飯を食った後、俺たちは家を出た。俺の小屋から世話役の屋敷まで少々
距離があり、町内を横断する形になる。
案の定、昨日の場所には人だかりができていた。出来れば見に行きた…
(以下は,輝石をご覧ください)

第7回 ニッケピュアハートエッセー大賞 

第7回ニッケピュアハートエッセー大賞(主催 日本毛織株式会社)で

本校高校一年 井手菜月さんが高校の部で優秀賞を受賞しました。

このコンテストは、全国の高校生から所定のテーマでエッセーを募り、入賞した上位10名がゲスト審査員の乙武洋匡さんもまじえディスカッションをし、各賞が決定されるもので、「佳作」は上位4名以内を意味します。

受賞作品は2013年3月に書籍化されます。

サッカー部 2012年度 新キャプテン抱負


  僕達の今年の目標は,一つでも多く勝つということです.
  そのためには,日々厳しい練習を積み,心身ともに成長させます.
  そして,勉強にも励み,文武両道を目指します.
  また,クラブ活動は家族,先生方,先輩方などの支えがあってできることなので,そのことを忘れず,感謝と尊敬の念を常に持ちながらクラブ活動を頑張ります.
  僕達は技術の高いチームではないので,チームワークでカバーしなければなりません.
  チーム一丸となり、一つでも多く勝ちたいです。

2012年
高二  和木 英晃

2012年 税についての作文


  ☆ 吹田・摂津地区租税教育推進協議会 会長賞(高二生5名)
       ○ 川端 万貴さん
       ○ 田中 由似さん
       ○ 谷 奈奈美さん
       ○ 岡野 侑紀子さん
       ○ 北川 由華さん

  ☆ 吹田納税貯蓄組合連合会 会長賞(中二生3名)
       ○ 小林 小巻さん
       ○ 森山 智加さん
       ○ 安井 愛さん


夏休みに実施した租税教室をもとに,高二・中二で税の作文に応募しました.
高二(5名),中二(3名)が表彰されました.おめでとうございます.

バレーボール部について

  バレーボールは本校の校技でもあります.学校におけるクラブ活動とは何かを考え,ただバレーボールの技術向上だけでなく,日頃から挨拶や礼儀,他人を尊重することなども,バレーボールを通して指導しています.

  中学三年生から活動となり,高校生は,春と秋の大会に出場します.実質3年間の活動で,上級生・下級生の縦のつながり,また,互いを刺激しあう横のつながりを築いていきます.

  クラブ活動は,多くの人に支えられて,成り立っていることを常に意識し,感謝の気持ちを忘れず,日々活動に励んでいます.

  そして何より,一つの目標に向かって,チームで努力することの難しさとそのすばらしさを経験してほしいと思い指導しています.

(顧問: 中尾 具代,浅野 純子,浅倉 剛,廣渡 千嘉)


部員数: 計38名(すべて女子)
             高二(9名),高一(13名),中三(16名)

活動日: 月・水・木・土曜日

愛護活動について


  愛護活動は,生徒・教職員の登下校アプローチに彩りを添える,ボランティア活動です.
  随時,部員募集中です.
(顧問: 西井 啓通)

部員数: 計5名
             高一(5名,男0女5

活動日: 特に設定していません


活動内容: ○ 校舎北側アプローチの植栽プランターの整備
                  (水やり,剪定(せんてい),花苗植えかえ等)




生物部 かんきつ類の皮求む!

  生物部で,かんきつ類の皮を集めています.

  皮に含まれるリモネンという物質を抽出し,殺虫剤を精製します.

  実験内容をレポートにまとめて,来年の化学甲子園にエントリーしたいと思っています.

  ミカンの季節!こたつでほっこりみかんを食べてみてはいかがでしょうか.

  もちろん,皮は生物部まで(玄関前靴箱の袋など)へお願いします.

  2013年3月いっぱいまで集めています.

  お問い合わせなどは,生物部員(代表:松田(高一))まで.

2012年12月
生物部一同

生物部 部長抱負


  生物部のモットーは,「やってみたい事は一度やってみる」です.

  名前こそ「生物部」ですが,生物のことに限らず,興味とやる気さえあれば様々なことができる部です.

  実験が大好き!な人から,生き物を眺めているだけで十分!という人まで,誰でも歓迎です.

2012年12月
(高二  須山 瑛王)

生物部について

  ここ六年ほどの活動は,生物の世話および高中祭での展示・発表に加え,年に二度程,校外での自然観察や施設見学,講演会への参加等を行っています.

  内容については,部員で話し合いの上,顧問へ打診があり,可否を含め検討します.基本的に顧問が部員に何かを強いることはありませんので,部員からの提案を楽しみにしています.

  年度により多少変わりますが,のんびりと科学を楽しむ雰囲気が受け継がれています.

(顧問: 林吉彦,西口和男,西本清香)

部員数: 計24名
             高二(5名,男2女3),高一(9名,男2女7),中三(10名,男3女7)

活動日: 月・水・木・土のうち1~4日(不定期)


活動内容: ○ 飼育動物の管理
                ○ 高校化学グランドコンテスト参加



(活動の紹介  2011年11月)
 育てた宇宙カボチャ(宇宙から帰還したカボチャの種)を煮物にして皆で食しました.
 市販のカボチャと味比べしました(皮が赤い方が宇宙カボチャです).


家庭科部 部長抱負

  家庭科部は,裁縫と料理を中心に活動しています.今年は世界に目を向けた献立をテーマにして料理をしています.

  限られた活動時間のなか,部員一丸となって実習や料理に取り組んでいます.

  高二の引退まで,毎回,より良いものを作ることができるように頑張りたいと思います.

2012年12月
(高二  大鹿 愛)

家庭科部について

  調理を通じて,バランスのとれた魅力ある献立を考える想像力や,調理を手順よくかつ安全に行う構成力,実行力を養ってほしいと思います.
(顧問: 坂本)

部員数: 計16名
             高二(11名,男0女11),高一(5名,男0女5)

活動日: 毎週水曜日,土曜日(月1回)


活動内容: ○ 調理実習(年間約10回)
                ○ 手芸ワークショップ(高中祭にて)